日中ハーフの手続き奮闘記

コロナ禍の海外転勤から現在までの(特に手続き関係)体験記 【日中ハーフのお子様がいらっしゃる方参考にどうぞ】

隔離④

バスに乗り込み、1時間ほど揺られ、振り分け会場へ到着
各省市の札が立っており、並ぶも、すぐに手続きが始まり
バスに乗せられる


1時間半後、バスに揺られ我の住む市の隔離ホテルに到着
ここで11日間の隔離生活が始まる・・・


日本にいた頃に調べた情報では、夫婦と子供の家族の場合
大人1が1部屋、大人1子供1が1部屋に分けられるとのことだったが
(子2人の場合の情報なし)
受付に聞いてみると、我1部屋、老婆とお子①②が1部屋という


我:よっしゃーーーーーーーーー(心の声)


しかし、老婆の交渉により、1家族1部屋に・・・(せめて親1人子1人にしてよ)


部屋は、内装を隔離用に変えたのか、綺麗でキングサイズのベッド1つ
ソファ、テーブル、埋め込みテレビ、ケトル、水500ml×24本があったが、
余分なスペースもかなりあった


ちなみに、情報通り冷蔵庫はなかった(注1)


キャリーケースからスリッパを出して、履き替え
移動で疲れているはずなのに、老婆は備え付けのモップで床掃除


邪魔になるので、我とお子①②は肌着でベッドでゴロゴロしたり
脛にのせて飛行機したりと楽しく遊ぶ


そして、ドアがコンコンとなり、お子①の顔が引き攣る・・・


(注1)どの隔離ホテルでも体温を測りますが、熱があるとコロナ感染を疑われるため、体温測定前に冷蔵庫で冷やしたタオルなどで測定部分の体温を下げるなどの対策を防止するため冷蔵庫が撤去されていました

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