日中ハーフの手続き奮闘記

コロナ禍の海外転勤から現在までの(特に手続き関係)体験記 【日中ハーフのお子様がいらっしゃる方参考にどうぞ】

日中ハーフ(日本で出生)の戸口簿を作成③

行政書士に正式にお願いしたところ、申込書や公証役場や大使館に見せるそれぞれの委任状
等々の書類をメールでもらい、書き込むことに・・・
その中で公証役場委任状に押すハンコが、実印でその印鑑証明書とが必要だと???


我:海外で生活してて住民票がないので印鑑証明作れないんですが???
行政書士:最寄りの日本領事館でサイン証明もらったらOKです、印鑑証明と同じ扱いです


委任状を持って、領事館へ
領事官の前でサインと母印をし、しばらく待つと
委任状と領事館発行の証明書が綴じられ割印された書類をもらう


委任状完成!


他、書類に記載し、原本送付前に行政書士に見てもらい問題がなかったので
原本を送付


併せて出生届受理証明書は、日本でしか取れないので親に取ってきてもらう
親:出生届受理証明書って法務局やないかい、区役所窓口行ったし
しかも半日かかったぞ
我:同じ建物やん、でも半日かかったのは、本当にすみません、ありがとうございます


お子①②の出生届受理証明書を行政書士に送付


3週間ほどで、出生届受理証明書+公正証書+翻訳+大使館認証がセットになった書類が到着
(ホッチキスで綴じられており、外したら無効となるので注意が必要)


行政書士には2名分で10数万円のお支払い
当人が海外在住、親にちゃんとした翻訳機関?を探して翻訳してもらい、公証役場に予約
して行って公正証書をもらい、中国大使館に郵送か予約して行って認証してもらうこと
を考えると、痛い出費だけど妥当かなと思います

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