日中ハーフの手続き奮闘記

コロナ禍の海外転勤から現在までの(特に手続き関係)体験記 【日中ハーフのお子様がいらっしゃる方参考にどうぞ】

ロックダウン①

中国に来てから1年ほど経った、ある日


我の住む区で、コロナ感染者が数名出たので、区がロックダウンされるとの
情報がスタッフの旦那さん(ちょっと偉い人)から入った


老婆は聞いていないとのことで、小区のグループチャットでロックダウンは何時から?と
聞いたら、外国人だから注意だけにするけど、嘘や不安を煽るようなことは言ったらダメ
って言われた・・・(まだ伝わっていないのかガセなのか)


再度、旦那さんに確認すると


今日の18時から小区より外出禁止(入るのはOK)
小区内は移動OK(家から出れるし公園も小区内にあるからお子らも退屈しないな)
ロックダウン期間は14日ほど(状況により増減あり)
食料配布は3日に1回
PCRは毎日朝夕1回ずつ行う、抗原検査キットも配るので朝夕1回ずつ行い
陰性であれば、PCR検査時に持ってくること


ということだった


会社と家が違う区なので、このまま仕事場に寝泊まり(注1)しようか考えたが、会社の区も
いつロックダウンされるか不明だったので、お昼に会社を閉め、老婆とお子をスーパーに
呼び出し、冷凍食品や米、肉、野菜など食料が配給されなくても2週間は耐えられる量を
購入した(上海ではロックダウンがあり十分に食料が配給されていなかったことを聞いていたため)


(注1)ホテルは休業か隔離ホテルに利用されていたため、個人でのホテル宿泊はできなかった

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