日中ハーフの手続き奮闘記

コロナ禍の海外転勤から現在までの(特に手続き関係)体験記 【日中ハーフのお子様がいらっしゃる方参考にどうぞ】

ロックダウン③

ロックダウン中のだいたいの一日


7時:起床、朝ごはん、NHK鑑賞(おかあさんといっしょなど)
8時:洗濯、掃除
9時:PCR検査、散歩、公園
10時:お子①勉強、お子②一人遊びのどっちかを相手
11時:仕事
12時:昼ごはん
13時:お昼寝
15時:おやつ
16時:NHK鑑賞(おかあさんといっしょなど)
17時:お子①勉強、お子②一人遊びのどっちかを相手
18時:夜ごはん
19時:我と老婆はヨガ、お子らはディズニーチャンネルかキッズステーション鑑賞
20時:お風呂
21時:お子ら就寝
22時:映画やドラマ、ニュースを見ながら晩酌(1か月前までのTVはいつでも見れるのでイッキ見可)
23~24時:就寝


これが2週間続き、ロックダウンを終える
仕事は午前中に少しがっつりやって、昼寝もして、ほぼ時間通りにご飯食べて
子供と一緒にいれて、かなり健康的な生活ができたなと思いました
3か月に1回くらい、ロックダウン来て欲しいとも思いました

ロックダウン②

小区から、本日18時よりロックダウンが始まると通知され、買い物に行く人や
詳しく聞こうと小区の管理室に詰めかける人がいたが、大きな混乱はなかった


ロックダウン初日


PCR検査のため、朝から行列に並ぶ・・・全員一気に並ぶから2,300mほど列ができている
小区の門で、出勤(日本人(笑))や散歩にいこうとする人を止める管理人がいて、
出る!ダメ!怒号が飛び交ってた・・・(出れないって通知きてたやん)


外の道路は、フードデリバリーのバイクがほとんどで、車は少し走っていた
(デリバリーの人は家に帰ると出れなくなるので、野宿し毎日仕事をしていたよう)
早速、アプリを開き、朝ご飯を注文しようとするも、お店も少ないし、配達時間がいつもの
倍ほどで、フードデリバリーも人手が足りなさそうだった


お昼寝が終わって小区内公園へ
滑り台やブランコなど結構大きい遊具が揃っているが、この小区にこんなに子供が
いたのかと思うくらいいっぱいだった(30人くらい)


水、酒、牛乳などの飲み物
我が住んでるところ(たぶん中国全土)では、大掛かりな浄水設備を付けないと水道からの水は
飲めない(蛇口に取り付けるようなろ過器は役に立たない)ので、飲料水は購入しウォーター
サーバーで飲んでいる
我は区外から購入しており、20L前後の水2つ、炭酸水500ml×10本程度、牛乳1L×2本
オレンジジュース1L×1本、ビール1ケースを急遽持ってきてもらった
ただ、小区には入れないので、門の入り口で受け取りキャリーワゴンで運んだ
(我らの行動を見て数人が慌ただしくスマホをいじってたけど普通考えつくよね)


その夜、区自体が封鎖され、道路から音が消えた
(車が消えただけ。デリバリーのバイクは電動なので元々音がしない)

ロックダウン①

中国に来てから1年ほど経った、ある日


我の住む区で、コロナ感染者が数名出たので、区がロックダウンされるとの
情報がスタッフの旦那さん(ちょっと偉い人)から入った


老婆は聞いていないとのことで、小区のグループチャットでロックダウンは何時から?と
聞いたら、外国人だから注意だけにするけど、嘘や不安を煽るようなことは言ったらダメ
って言われた・・・(まだ伝わっていないのかガセなのか)


再度、旦那さんに確認すると


今日の18時から小区より外出禁止(入るのはOK)
小区内は移動OK(家から出れるし公園も小区内にあるからお子らも退屈しないな)
ロックダウン期間は14日ほど(状況により増減あり)
食料配布は3日に1回
PCRは毎日朝夕1回ずつ行う、抗原検査キットも配るので朝夕1回ずつ行い
陰性であれば、PCR検査時に持ってくること


ということだった


会社と家が違う区なので、このまま仕事場に寝泊まり(注1)しようか考えたが、会社の区も
いつロックダウンされるか不明だったので、お昼に会社を閉め、老婆とお子をスーパーに
呼び出し、冷凍食品や米、肉、野菜など食料が配給されなくても2週間は耐えられる量を
購入した(上海ではロックダウンがあり十分に食料が配給されていなかったことを聞いていたため)


(注1)ホテルは休業か隔離ホテルに利用されていたため、個人でのホテル宿泊はできなかった