日中ハーフの手続き奮闘記

コロナ禍の海外転勤から現在までの(特に手続き関係)体験記 【日中ハーフのお子様がいらっしゃる方参考にどうぞ】

隔離⑦

ホテル隔離最終日の前日


7時に大白さんが来て、いつものようにPCR検査を実施
結果が陰性であれば、隔離終了とのこと


(2週間ずっと家族と一緒にいるなんて、今までなかったなぁ)
(老婆と喧嘩なくてよかった)


スタッフから連絡があり、エアー便の荷物搬入完了(注1)したので
鍵を大白さんに預けたとのこと。夕食弁当を貰う際、大白さんから家の鍵をもらう


最終日の朝方


ドアがコンコンと鳴り、開けると、少し小柄で若そうな女性の大白さんが立っていて
「隔離終わりましたよ、おめでとう」と言った
外に出れる嬉しさで、ハグしそうになった


外に出ると、小区(注2)が手配した車がいて、それに乗り、新居へ向かった
家族みんな、家に着くまで、外をずっと眺めていました


(注1)隔離中、引っ越し業者にパスポートと出国印ページ、別送品申告書のデータを送信し
    手続きを進めてもらい、隔離終了前に配達してもらうよう手配していました
(注2)小区は、日本でいう「団地」になります

小区=団地、社区=町、街道=村?、区=区、市=市、省=県
街道は社区がいくつかまとまったコミュニティですが、町より大きく区より小さいです
間違っていたら、すみません

隔離⑥

ホテル到着の翌日


老婆がぽちぽちして購入したモノが届く
・床に敷く、2.0m×1.8mのラグ(最後は置いていった)
・おもちゃ3種


収容中の1日の流れ


7時・・・PCR検査+朝食弁当+体温測って紙に書く
8時・・・スマホの動画を真似ながら30分ほど運動(スクワットとかヨガみたいな)
9時・・・我TVの動画サイトで日本のドラマ鑑賞、老婆手洗い洗濯
10時・・・お子らがTVの動画サイトでポケモン鑑賞(吹替えで中国語喋ってる・・・)
11時・・・お子②おもちゃで遊ぶ、お子①勉強
12時・・・昼食弁当
13時・・・皆で2時間お昼寝
15時・・・我PCで仕事、お子①②お菓子
16時・・・我乾いてたら洗濯物畳む、足上げとか運動
17時・・・お子らと遊ぶ
18時・・・夕食弁当+飲酒
19時・・・シャワー
20時・・・お子②就寝、お子①勉強
21時・・・お子①就寝
22時・・・就寝


これが11日間続いて、動かないから体力落ちるし、弁当食べられなくても太るし・・・

隔離⑤

ドアを開けると大白さんがいた


・明日から2日起きにPCR検査を行う(大人、お子①は鼻、お子②は喉)
(肛門PCRじゃなくてよかった)
・弁当は7,12,18時に配る
・フードデリバリーは禁止(ただし、果物はOK)
・スーパーのデリバリー禁止(お菓子や加工した食べ物×、日用品〇)
・差し入れ禁止
・午前午後1回ずつ、各自で体温を測り紙に記載すること
(PCR検査時に大白さんが紙を見るだけなら、測定せずに適当に書いてもいいんじゃ・・・)


説明中、お子①は布団に入って隠れてた


説明後、老婆はすぐにスマホでぽちぽちと何かを購入
そして、キャリーケースを開け、モノを出し始める


・圧縮袋に入ったバスタオル、フェイスタオル 4人×3枚ずつ
・衣類用洗剤、食器用洗剤、スポンジ、ボディソープ、スポンジ、シャンプー、リンス
・折り畳みバケツ
・ハンガー(いっぱい洗濯ばさみが付いたやつ)
・お子②のミルク缶、おしめ、ウエットティッシュ
・前回仕入れた酒、ジュースとは別に日本で買ったワイン(老婆なかなかやるな)
・服、肌着、靴下
・お菓子ポテチとか空気が入ってるやつは嵩張ってるから、入れなきゃいいのに・・・)


老婆も調べていたようで
隔離中はタオルやシーツ交換がないとかホテルによってはアメニティ類も不足するとか。
ただ、IHと鍋は持ってこなかったとのこと(うん、いらないね)